トコジラミ駆除画像

一度は絶滅したトコジラミですが、ここ数年は外国旅行客の増加により、日本でも爆発的に被害が増えています。
トコジラミとは、別名「南京虫(ナンキンムシ)」と呼ばれる体長4mm-8mmほどの虫です。トコジラミは翅(ハネ)を持たない代わりに旅行バッグや服などに付いて世界中に散らばるのです。
そして日本にも持ち込まれ、滞在したホテルや旅館などで増殖しています。
驚くべきはその繁殖力でなんと「1日に5個程度の卵」を「数ヶ月に渡り」産み続けます。この繁殖力の強さがトコジラミ被害を深刻化させています。
最近では一般家庭でもトコジラミ被害が多く発生し、和室の畳や襖・洋室のカーテンやソファーなどに潜伏して被害を拡大させます。
日本のエアコンで管理された室内はトコジラミにとって最高の環境であるため、季節に関係なく1年中被害が報告されています。
一度トコジラミが住み着くと、知識無くしての完全駆除は大変ですが、大丈夫です。
トコジラミ駆除・対策屋SHINは、10年の知識と経験でトコジラミを完全駆除致します。
さらに業界では珍しい6ヶ月保証をおつけしています。
トコジラミにお困りの皆さんに、1日も早く安心していただきたいと思っています。
どうぞお任せください。

駆除・対策屋SHINの特徴

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代表 豊喜
自信を持って施工しております。
注目していただきたい3つのポイント!

高温スチーム施工

身体を預けるベッド、ペットやお子さんが直接触れるソファ、ごろんと横になる畳。大量の薬剤を撒いての駆除は不安があります。安全な高温スチームを使ってトコジラミの卵も完全駆除致します。

安心の6ヶ月保証

完全駆除が難しく、再発リスクの高いトコジラミ駆除は多くの業者さんが1ヶ月の保証です。駆除・対策屋SHINは自信を持って施工しております。6ヶ月以内に目視でトコジラミを確認した場合、無償で駆除施工致します。

完全駆除をお約束

トコジラミは人目につかないところに潜伏し、卵・幼虫・成虫・死骸の全てを駆除できなければ再発してしまいます。ご自身で駆除しようにもしきれないのが現状です。駆除・対策屋SHINは10年の経験と実績でトコジラミを完全駆除致します。

駆除・対策屋SHINのトコジラミ 対策

トコジラミ  こんなところにいます

トコジラミは暗くてジメジメしたところを好みます

畳にいるトコジラミ

まずは畳です。トコジラミは畳と畳の間やヘリの中に潜みますので、全ての畳をあげて高温スチームで駆除します。
100℃近くなる高温スチームは薬剤の効きにくい卵にも効果抜群です。

ベッドのトコジラミ

ベッドにもしっかり高温スチームをあてます。日頃ご自宅でもベッドマットを立てかけて湿気を逃がしたり、布団乾燥機をかけたりする事をお勧めいたします。
出張や外泊で自宅に持ち帰ってしまうパターンも、宿泊先のベッドにトコジラミがいたというパターンは非常に多いです。

カーペットのトコジラミ

カーペットの中にもトコジラミは入り込みます。外出先でカーペットやソファの上に置いていたカバンの中にトコジラミに入りこみ自宅へ持ち込むケースもあります。

押入れのトコジラミ

外出先で衣服についたトコジラミをそのまま自宅に持ち帰ってしまい、クローゼット・タンス・押入れの中にトコジラミが住み着いてしまう事もあります。

カーテンのトコジラミ

日当たりの良さそうな窓側にもトコジラミは潜みます。カーテンの裏側、折り目の部分も良くトコジラミが潜んでいる場所です。カーテンの裏側、特に上部がトコジラミの血糞で汚れていませんか?



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よくある質問

Q
トコジラミかどうかわからずとにかくかゆいのですが?
A

トコジラミがいるのかいないのか?の判別は
現地調査にてできます。
トコジラミがいない場合は、ダニなのか、ノミなのか、依頼主様のアレルギーなのかは判別が難しいです。

Q
赤く腫れて痒いのですがトコジラミかダニかわかりますか?
A

皮膚の腫れをみて、トコジラミなのかダニなのかは判別が難しいです。
皮膚科にいって診てもらってもはっきりとはわからないようです。
現場でトコジラミがいるかどうかはチェックできますのでご安心ください。

Q
一戸建てでトコジラミ駆除をする場合、時間はどのくらいですか?
A

一戸建ての場合、トコジラミ駆除作業は2日お伺いさせていただいています。完全駆除をいたしますのでどうしても2日間はかかってしまいます。

Q
マンションの場合、トコジラミ駆除の時間はどのくらいですか?
A

マンションやアパートなどのトコジラミ駆除は1日で終わることが大半です。状況によって2日目もお伺いすることがありますのでご了承ください。

Q
ホテル・旅館ですがトコジラミ完全駆除はできますか?
A

ホテル・旅館など旅行者が入れ替わり入りますのでトコジラミのリスクは高くなります。
駆除後の定期訪問も可能ですのでご相談ください。

Q
トコジラミを自分で駆除できますか?
A

できると思いますが、完全駆除するまでに、かなりの時間と重労働になると思います。その間に、なんども刺されたりすれば自分でやるのも嫌になってしまうと思います。

Q
トコジラミ駆除後の保証はどのような内容ですか?
A

駆除後6ヶ月以内に、トコジラミが目視にて確認されましたら無料で再駆除施工させていただきます。保証期間内の再発は一切費用をいただきません。
トコジラミが確認できずに、痒みや赤く腫れたなどの症状に対しての保証はできませんのでご了承ください。

業者選びの参考に

トコジラミ駆除の保証について

費用をかけてトコジラミを駆除を依頼したのに、数ヶ月でトコジラミが再発してしまったらかけた費用が全くの無駄になってしまいます。
再発リスクの高いトコジラミ。
保証についてトコジラミ駆除業者が解説いたします。

トコジラミ駆除後の保証をするところはまだまだ少ない

様々な害虫駆除がありますが、例えばシロアリ駆除の場合、駆除を依頼するとほぼ100%の業者が駆除後の保証をつけます。シロアリに対する薬剤の効果が高く、再発リスクが少ないことが要因です。そのためシロアリの場合、経験豊富な業者という条件で、相見積もりをして安い業者を選択するのも1つ判断方法です。
これが、ねずみ駆除になると保証期間や内容によりますが、6割くらいの業者が保証をつけ、ゴキブリだと4割くらいとなります。
トコジラミの場合、保証をつける業者は2割を切る状況と感じます。
それだけ、トコジラミの完全駆除が難しく、再発リスクが高いため、業者も安易に「保証」をつけられない状況なのです。

トコジラミ保証の期間

まだまだごく一部の業者しかつけていないトコジラミ再発保証ですが、保証する期間もまちまちです。1週間ということころから1年間というところまでかなり幅がありますが、1番目につくのは「30日保証」でしょうか。
トコジラミの生態から必要な保証期間を考えてみましょう。
駆除が完了してもしトコジラミの卵が残っていれば、1週間から10日ほどで孵化します。成虫になるまで1ヶ月ほどですので、1週間から1ヶ月は再発被害がわかりづらく様子見の期間といえます。
また、トコジラミは数ヶ月間吸血(食事)をしなくても生き延びますので、少なくとも3ヶ月は様子を見る必要があると考えます。
生態から保証期間を考えると、3ヶ月から6ヶ月ほどの保証期間があれば、再発に対しての有効期間と考えられるでしょう。また1年間の保証を謳う業者もありますが、つけられるに越したことはありません。
ただし、その費用や駆除施工内容にも注意しておく必要があるかもしれません。
1年分の保証金額が上乗せされている場合や、トコジラミ駆除だけでなく、ベッドや布団、畳から壁まであらゆるものを全て取り替えることが条件など、トコジラミ駆除ではなく、リフォームに近い内容の場合もありますので、保証期間だけにとらわれず、内容もきちんと確認する必要があるでしょう。
それだけ、トコジラミの完全駆除が難しく、再発リスクが高いため、業者も安易に「保証」をつけられない状況なのです。

トコジラミ 保証の内容

トラブルを未然に防ぐ為、保証の内容も確認しておきましょう。
トラブルの1つとして、トコジラミ駆除をしてもなお、かゆい・赤く発疹が出るなど、身体的・精神的な症状が治まらないケースがあります。
実際に、トコジラミがいなくても、駆除業者は仕事を受け駆除施工をする場合があります。
その場合、そもそもかゆみや発疹の原因はなんだったのかわからず駆除施工しますので、ダニやノミであったのか、または、ダニ・ノミでもなく、なんらかのアレルギーや精神的なもの(ストレスや気持ちの問題さえもかゆみや発疹が出る場合もあるようです)が原因だったか、判別がつきません。この場合、ダニ・ノミの駆除も含めた駆除施工を行った業者と、まだ症状が出ているという依頼主と保証する・しないのトラブルが発生してしまいます。
まずは、トコジラミがいるのか、いないのか、
トコジラミではなく、ダニやノミだったのか、
ダニ・ノミでもないのか、
駆除業者とどの範囲まで保証としているのか、きちんと確認してください。
かゆみや発疹の原因は、皮膚科にいってもはっきりとわからないことが多いです。両者ともにあいまいなまま、駆除施工するとトラブルになりますので保証内容の確認は大変重要です。

駆除・対策屋SHINのトコジラミ保証

当社では、トコジラミ駆除完了後6ヶ月間の保証をしています。
6ヶ月の間に、トコジラミが再度目視で確認できましたら無償で再度駆除施工しています。
保証内容としては、トコジラミの再発生です。
トコジラミが確認できずに、かゆみや発疹などの症状への保証ではありませんのでご了承ください。
また、現地調査時にトコジラミが確認できない場合があります。かゆみ・発疹の可能性のあるダニ・ノミの駆除も行うことができますが、ダニ・ノミの駆除に対しては駆除後の保証はしておりませんので併せてご了承ください。
トコジラミ駆除が完了して6ヶ月以内に再発したケースは今まで一度もありません。再発が無いようにくまなく施工しておりますが、再発リスクはトコジラミ駆除につきものであり、今までは運が良かったと思っております。トコジラミ駆除費用もかかりますので再発保証をつけられる自信を持った業者に依頼することをおすすめいたします。

トコジラミ駆除業者の選び方

トコジラミ駆除を業者に依頼する場合、どのような基準で業者選びをすればよいのか、ご参考にしていただければと思います。
ここ数年トコジラミ被害の増大に伴い、トコジラミの知識のない業者や、駆除の経験が少ない業者が仕事を安易に受けているケースが目立ってきています。
経験が少ないことで起こるトラブルも増えています。
実際に当社にご相談される方で時々、「他社でトコジラミをやったが止まらなかった」「追加料金がかかってトラブルになった」などのご相談がきます。

トコジラミ駆除業者とのトラブル

トコジラミを完全に駆除することは、経験豊富な業者でもなかなか難しいことがあります。上手に薬剤を散布や高温スチームを行わないと、トコジラミはベッドやソファー、畳などの奥深くに隠れてしまいます。
トコジラミは数ヶ月、吸血(トコジラミの食事)しなくても、生き延びることができるため、数週間後〜数ヶ月後、隠れたトコジラミが出てきて再度被害に及びます。トコジラミの知識のない業者や追加費用を取りたい業者は、誰かがまたトコジラミを家に持ってきたのでしょう。と、追加費用を請求してくるようです。また、適切な駆除方法を知らないため、なかなか駆除ができずに費用だけかかってトラブルになるケースもあるようです。

トコジラミ駆除業者選びの基準

トコジラミを完全駆除できる業者
駆除完了後トコジラミ再発保証をつけている業者
トコジラミを完全駆除できる業者

トコジラミ駆除を相談の際に、完全に駆除ができるか業者に質問をしてください。そこで、あいまいな回答をしたり、完全駆除は無理と開き直る業者はやめておいた方が無難です。確かに難しい駆除ではありますが、トコジラミは完全駆除ができます。

駆除完了後トコジラミ再発保証をつけている業者

できれば、トコジラミ駆除完了後に何ヶ月か保証している業者がベストです。
どうしても、奥に隠れたトコジラミが出てきて再発するリスクや、駆除しきれず残った卵がある場合などの可能性がありますので、保証をつけている業者が安心です。保証期間は3ヶ月〜半年くらいあるといいと思います。
当社では一戸建ての場合、3ヶ月〜半年の保証期間をおつけしています。
たいていの場合は半年としていますが、ご家族の方が出張や旅行が頻繁であるなど状況によって保証期間が変わりますので、施工前のお見積もり段階で事前にお伝えいたします。

トコジラミ駆除の費用相場

トコジラミ駆除を専門の業者に依頼するとどのくらいの費用がかかるのか?
気になるところです。
トコジラミ駆除業者が駆除費用の相場を解説いたします。
その前に、トコジラミ駆除業者の現状として、トコジラミの「完全駆除」を行える業者はまだまだ少なく、駆除経験10年前後のベテラン業者と3年未満の新規業者(他の駆除を行っていてトコジラミ駆除も始めた)と、二極化しています。

トコジラミのベテラン業者(トコジラミをよく理解している)の駆除費用相場

トコジラミ駆除経験が10年前後のベテラン業者では、比較的駆除費用が高めの傾向があります。これには理由があり、トコジラミの「完全駆除」の難しさ、大変さをよく知っているためです。
ベテラン業者は、トコジラミ駆除が完了したと思っても、奥に隠れているトコジラミが数ヶ月後に再び繁殖して再発する可能性をよく理解しています。そのため、じっくりと時間をかけて、隅々まで確実に駆除施工をしてきます。和室の畳などは間違いなく、全てひっくり返して、物理的駆除と薬剤施工を行います。
一戸建ての場合、たいてい2日かけて行うケースがほとんどです。
駆除方法としては、高温スチームもしくは、バキュームでの吸い取りの「物理的駆除施工」と、薬剤散布による「薬剤駆除施工」のダブル施工を行います。
物理的施工だけ、薬剤施工だけ、というどちらか一方だけでは、完全駆除はできないとわかっているため、必ず両方の駆除をセットで施工してきます。
駆除にかける時間と、2つ以上の駆除施工方法を行うため、費用が高めのとなっており、一般家庭の戸建てですと被害状況によりますが、おおよそ15万円から20万円前後の見積りが出てきます。
アパート、マンションなどの集合住宅では、10万円-15万円ほどの見積りとなります。駆除の時間も1日もしくは2日間の訪問となります。

新規参入業者の駆除費用相場

トコジラミ駆除経験3年未満の経験の少ない新規参入業者は駆除費用が比較的安めです。
まず、駆除施工にかける時間が短めです。
一戸建てでも1日で終わらせるパターンがほとんどです。
時間をなるべくかけずに駆除施工をしようとするため、メインは薬剤散布による駆除方法になります。隅々まで高温スチームやバキュームでの物理的駆除を行うことはありません。
もし物理的駆除があっても、被害が目視できている箇所や、ベッドやソファー、押入れなど、限定的に行い、あとは全面的に薬剤を散布していく形になります。和室の畳などは一部の業者では、ひっくり返して作業することなく、畳上部からの駆除施工のみとなる場合もあります。
時間と手間をあまりかけないため、費用も安く、一般家庭の戸建てで5万円から10万円前後の見積りとなるようです。
アパートやマンションなどの集合住宅では、5万円から8万円ほどの駆除費用となっています。

ベテラン業者と新規参入業者どちらを選ぶか

ベテラン業者でやるメリットは、費用をいただく分、確実にトコジラミを駆除してもらえるところです。
また、ご依頼主の状況を見てトコジラミ被害に今後も遭わないようなアドバイスをしてくれるところもメリットです。経験豊富な分、トコジラミが繁殖しやすい環境かどうか、その建物の状況から即座に判断できます。
新規参入業者でのメリットは、とにかく費用が安いことです。
ベテラン業者のおよそ半分以下の費用で駆除していきます。
トコジラミ駆除完了後の保証はベテラン業者でもつけることは躊躇するほど、再発リスクがありますので、値段の安い業者はまず保証をつけることはありません。再発して再度駆除施工が必要になれば業者側としては、確実に赤字になります。
比較的費用の高めのベテラン業者と安めの新規参入業者のどちらを選ぶか迷うところですが、基準としては、トコジラミ被害が初期段階かどうかがポイントになると思います。
トコジラミ被害が寝室だけなど限定的であれば、安い業者でも良いのかもしれません。駆除施工も限定的ですので費用も抑えることができます。
ただし、トコジラミは人の衣服などについて広がっていきますので、寝室だけかと思っていたら別の部屋にも生息していたという可能性も。
何社か見積りの上、トコジラミ被害がどの程度かしっかり把握した上で判断するのがまずは重要です。

トコジラミ 駆除の適正価格

トコジラミ被害がある程度発生していて、完全駆除と保証を望まれるのでしたら、戸建て15万円-20万円、集合住宅で10万円-15万円ほどの費用は決して高いものではなく適正価格であると考えます。
逆にこれ以上の金額を要求されるような場合は要注意でしょう。
被害状況によっては、戸建てて30万円前後見積りは十分考えられますが、40万円・50万円という駆除費用は明らかに高すぎです。
トコジラミ駆除ができる業者が少ないため、こうしたボッタクリの業者も中にはいます。
ご依頼主宅の場合の駆除費用はどのくらいなのか、やはり何社か相見積もりをした上で、適正価格を見極めることが大切です。

トコジラミ 基礎知識

トコジラミとは?

別名、南京虫(ナンキンムシ)と呼ばれる体長4mm-8mmほどの虫です。
名前にシラミとつきますが、シラミの仲間ではなく、カメムシの仲間になります。小さな虫ですが、肉眼でもはっきりわかります。
トコジラミは、なんと1日に5個程度の卵を数ヶ月に渡り産み続けます。
卵から孵化するのに1週間、そこから成虫になるまでは気温が高めなら1ヶ月足らず、寒い時でも2ヶ月程度。5回の脱皮を繰り返しながら、あっという間の成長を遂げます。そしてその子供がさらに卵を産むようになるのです。
この繁殖力の強さがトコジラミ被害を深刻化させています。
夜行性ですが、昼間でも暗い場所に潜伏し、畳やベッドとマットレスの間、ソファーやベッドの裏の木枠などにいることが多いです。そのため、ベットや布団で寝ている時に刺されて初めて発覚することが多いようです。
トコジラミは、夜暗くなった頃に人の体温や二酸化炭素に反応し、足の甲や手などから吸血します。吸血といえば、まずは「蚊」を思い浮かべる人が多いと思いますが、蚊の中で吸血を行うのはメスだけでオスは血を吸いません。
それに反しトコジラミはオス・メスともに、そして幼虫・成虫にかかわらず吸血をします。刺されて、吸血されるとその箇所が蚊に刺されたように赤く腫れ上がり、激しいかゆみに襲われます。夜中に目を覚ましてしまう程痒くて眠れない人もいます。また、吸血することでトコジラミのフンに血が混ざっていて、血糞と呼ばれる黒いフンが木材のあたりに付いていることが多いです。
そしてトコジラミは暗い場所や木材を好んで潜伏しているため、トコジラミ調査や駆除の時はそういった箇所を重点的にチェックします。
また、最近では薬剤に対し耐性を持つトコジラミ(スーパーナンキンムシ)も出現しています。市販の薬剤は効きにくい為、自分で完全な駆除をする事はかなり難しくなります。

トコジラミかダニか?

何かに刺されて体が痒いと思った時、ダニかもしれないと最初に思うでしょう。刺されて赤くなっているのが、トコジラミなのかダニなのか、正直言うとはっきりとはわからないことが多く、判別は難しいようです。
参考までに、ダニは比較的皮膚の柔らかい部分を刺します。
脇の下、お腹、二の腕などです。
また、肌が露出していない箇所を刺すことが多いようです。
トコジラミの場合、肌が露出している箇所を刺されることが多いため、
長袖、長ズボンで寝ている場合は、首まわり、手首、足首などで、半袖や半ズボンですと、首まわり、腕や足全体がターゲットとなるようです。
また、ベッドやソファなどトコジラミの潜伏しそうな場所に
・血糞の跡がないか(トコジラミの糞には血が混ざっています)
・脱皮した殻がないか(トコジラミは成虫になるまでに5回の脱皮をします)
・卵がないか
を注意深く確認してみるのも判別の手助けになるでしょう。
トコジラミ・ダニに関わらず痒みや刺され跡はアレルギー症状ですから、早めに皮膚科の受診をした方が良いでしょう。

トコジラミはどこから?

戦前は日本にも生息しており、南京虫(ナンキンムシ)と呼ばれていました。
もともとは世界中にいる虫でしたが、終戦時にアメリカ軍によるDDTと呼ばれる殺虫剤の散布により日本では絶滅したと言われていました。頭に粉を吹き付けている写真など見たことがある方もいらっしゃると思います。DDTとは、Dichloro-Diphenyl-Trichloroethane(ジクロロジフェニルトリクロロエタン)の略で、農薬です。昆虫だけでなく哺乳類にも影響があるとされたため、生態系を壊すということで1981年には日本では製造も輸入も禁止されています。
一度は絶滅したトコジラミですが、10数年ほど前から欧米諸国の寝台列車やホテルなどで被害が出始めました。
そしてここ数年、日本でも爆発的に被害が増えており、その理由の一つが外国人旅行者の増加と言われています。
現在は、世界各国でトコジラミ被害が拡大しています。
トコジラミは翅(ハネ)を持たない代わりに旅行バッグや服などに付いて世界中に散らばるのです。そして日本にも持ち込まれ、滞在したホテルや旅館などで増殖しています。

海外渡航歴のない家庭でも被害が

最近では一般家庭でもトコジラミ被害が多く発生しています。
出張先のホテルや(カバンに移って)、ネット通販やリサイクルショップで中古家具の流通が増加したことによって家に持ち込まれ、和室の畳や襖・洋室のカーテンやソファーなどに潜伏して被害を拡大させます。
このように、海外に行ったことの無い家庭でもホテルや施設を介して被害が拡大しています。
日本のエアコンで管理された室内はトコジラミにとって最高の環境であるため、季節に関係なく1年中被害が報告されています。
一般家庭でのトコジラミ被害ではのおよそ7割が、ご家族に海外旅行や国内外の出張をされている方がいるお宅でした。ご家族に海外旅行や出張されないお宅の2割が、ネット通販をよく利用してるとのことでした。商品を梱包するダンボールに紛れて侵入してくるようです。
そして1割ほどが、旅行も出張もなく、ネット通販も利用しない方でした。その場合の侵入経路の特定は難しいですが、会社や電車、飲食店などで服やカバンに紛れて侵入した可能性や、飲料水などのまとめ買いでのダンボールから可能性も考えられます。
いずれにしても、どのようなご家庭でもトコジラミ被害の可能性がありますので、赤く腫れた激しい痒みに襲われましたら、トコジラミがいないかご自身でもすぐに室内をチェックするようにしてください。

トコジラミ の潜伏場所

・カーペット・カーテンの折り目
・カーテンボックス・ソファー
・トイレマット・コンセント周り
・エアコンの隙間・額縁の裏
・時計の裏・巾木・畳
・座布団・ふすま
・タンスの裏・障子

・ベッドの木枠・マットレス
・布団・クッション・カーペット

・ダンボールの隙間(通販のダンボールにも注意)


トコジラミが好む場所があります。
人から吸血することがトコジラミの唯一の食事ですので、特に人が長時間い続ける場所がトコジラミの住みかとなりやすくなります。一番多いのは、ベッド・寝具です。ベッドマットの下やベッドの木枠、マットレスと布団の下など、人が長時間寝て過ごす寝具を住みかとし、夜に人が寝た頃にゴソゴソと隠れ家から出てきて吸血します。また、ソファーやカーペット・じゅうたんの下、カーテンの折り目やカーテンボックスの内側、巾木や部屋の角隅などにも潜んでいます。
まだまだ生息箇所はあります。
コンセント周り、額縁の裏、タンスの裏やエアコンと壁の隙間、タンスや本の中、ダンボールの隙間、時計の裏にも生息していたこともありました。
日本はまた、昔ながらの宿や、一戸建てでは和室の畳が多くあり、畳の裏や隙間に隠れ家としてトコジラミにとって最高の環境です。
そのため、駆除業者にとっても的確な対処と駆除方法でないと根絶も難しく、畳を全て返して高温スチームで処理するなど時間と労力が非常にかかります。
トコジラミの厄介なところは、夜行性であるため昼間や電気がついている夜のうちは、人目につかないところでヒッソリと隠れていることです。
電気が消えて人が寝静まる頃に、隠れ家から出てきて吸血するため、発見が遅れがちで、気づいた時には繁殖してしまっている状況がよく見受けられます。
これから東京オリンピックを控え、外国人旅行者の増加に伴い、被害はさらに拡大すると予想されています。
1匹見かけてもスプレーで駆除されると思いますが、こうした潜伏箇所をチェックしていただき、もし他にも見かけたら被害が拡大しないうちに専門業者に相談される様にしてください。
ご自身で駆除しようと思っても、はっきりいって無理だと思います。様々な害虫を駆除している業者でも、あらゆる害虫の中でも最も手強いのがトコジラミと答えるくらい、大変厄介で完全駆除が難しい虫です。