戸塚区で当社168イロハサービスが行ったシロアリ駆除作業事例をご紹介いたします。
戸塚区のシロアリ駆除のご相談は大変多く、築10年が経過した一戸建てでシロアリ被害が多発しています。
定期的なシロアリ駆除施工を行っていないことが原因で、放っておいてしまったために床下などでシロアリが繁殖し、気づいた時には床下全体がシロアリに喰われていることもあります。
戸塚区のシロアリ駆除の作業事例
戸塚区の築15年の一軒家よりシロアリ駆除のご相談です。
5月のゴールデンウィークが過ぎた頃に羽のついたアリが床下からたくさん出てきてビックリされたそうです。
新築以来、シロアリ駆除を行ったことはなく定期的なメンテナンスもしていなかったため、大量のシロアリが繁殖し、数が増え過ぎたため半分のシロアリが別の場所を探して床下から出てきたようです。

床下調査にお伺いすると、木材部分にシロアリの蟻道が確認されました。
シロアリは乾燥にひどく弱いため、自分で蟻道と呼ばれるトンネルを作って乾燥を防ぎながら移動していきます。
木材の湿度が高い場所や湿ってぶよぶよした箇所から木材の中にシロアリが入り込むこともあり、中から木材の柱や壁を食い尽くしていきます。

床下のあちらこちらにシロアリ被害が発生しておりました。
シロアリ被害が進行すると、床下を食い散らかされることで床がぶよぶよになったり、床下が抜け落ちることもあります。
シロアリ被害で家が倒壊することも
また、柱をシロアリに食い尽くされると家全体の強度も下がってしまいます。
阪神淡路大震災の倒壊したお家の大半は、シロアリによって強度が下がっていたところに激しい揺れが襲ったことが原因であることも報告されています。
当社が行ったシロアリ駆除でも床下だけでなく、家の1階から2階にかけての階段の手すりが穴だらけになっており、生活しているだけでも危険な状態になっているケースもありました。
シロアリは全ての木材を食い尽くすまでいなくなることはありません。
数が増えてくれば、半分は別の集団として引越しをしていきますが、残ったシロアリで引き続き木材を食い尽くしていきます。

柱や壁のシロアリを駆除し、床下にも予防的にシロアリ駆除の薬剤を散布していきます。
このシロアリの薬剤は残効性があり、薬剤が目に見えない小さなマイクロカプセルに包まれています。
シロアリが通るとマイクロカプセルが体に付着し、カプセルが破れて薬剤がシロアリにつく仕組みです。またシロアリが体を舐めることで体内に取り込んで薬剤の効果が発揮します。
薬剤の効果が5年ほどあるため、シロアリ駆除は5年ごとに定期的に行うことを推奨されています。
戸塚の一戸建てシロアリ駆除はどのようなケースでもご対応
シロアリを見ていなくても5年ごとにシロアリ予防を行うべきですので、定期的なシロアリ対策もご相談ください。
シロアリが大量発生してしまっている状況でも当社はきちんと駆除し、元どおりの生活に戻れるよう、ご対応しています。
シロアリかな?と思った程度でも一度ご相談ください。
現地調査・お見積りは無料でご対応しています。
